ベースの指弾きの水ぶくれは「マニキュア」「クリーム」で対処!

ギタリスト用マニキュア

ベーシストと水ぶくれは切っても切れないですよね。
Twitterでも水ぶくれで困ってるベーシストは後を絶ちません。

今回は、そんな水ぶくれで困ってるベーシストの方のための記事です。

この記事の内容
  • 水ぶくれの治療法
  • 水ぶくれの状態でベースを弾きたい時の対処法
  • 水ぶくれの原因

BassGeek編集部

水ぶくれを克服してベースをエンジョイしよう!

指弾きでできた水ぶくれの治療法

水ぶくれになってしまったら練習していいのか問題

結論から言います。
水ぶくれができた状態でのベース練習は治療面では良くありません。

あたり前ですよね。水ぶくれの患部を更に刺激していいはずがありません。
消毒液などは特に塗らず、水ぶくれ箇所を絆創膏やガーゼで保護しておくのが効果的です。

また、無理に潰したりするのもあまりおすすめしません。
実は水ぶくれの中の液体は「滲出液(しんしゅつえき)」と言って、自然治癒力を上げてくれる作用があるからです。

安静が一番だが、弾きたいなら強いタッチ(ピッキング)は極力避ける

ただ、ベーシストには水ぶくれができても演奏しなければならない事情があるこことも十分承知しています。

水ぶくれをかかえたまま練習したい場合は、強いタッチのピッキングを避けましょう。

水ぶくれの時は、左手の運指中心の練習にする、グルーヴ感に意識を集中するなど、右手のピッキングは弱めに保って、それ以外のことを集中的に練習するのがおすすめです。

水ぶくれができたけどベースを弾きたい時の対処法

一旦、王道の治療法を説明しました。
しかし、

「1週間後にライブがある」
「どうしても練習を休みたくない」

などの事情もありますよね。そんな時の強硬策をお伝えします。

水ぶくれ対策①:マニキュアで爪や指先を補強

これは亀田誠治さんがjwaveのラジオで語った方法です。

そして、この擦り傷、マメ予防法としては
(1)ネイルを貼って爪を強化したり、
(2)特殊なマニキュア(ギタリスト専用のものがあります)で皮膚や爪を強化したり、
そんなアイテムをみなさん工夫して使っています。
ちなみに、僕はマメがやばくなってきたら、
プロのボーリング選手が指先保護するマニキュアで指先を固めています。
引用元:j-waveラジオブログ

マニキュアに関しては「ギタリスト専用マニキュア」があるのでそれがおすすめ。

本来は爪用ですが、皮膚をコーティングすることで摩擦への耐性を上げることができます。
もちろん爪もいっしょに保護しておくのがいいです。

注意
皮膚をコーディングするのは本来の使い方とは違うので、異常が出たりした場合はすぐに適切な治療を受けてください。

水ぶくれ対策②:ベース用グローブを使う


この動画にあるようなやつです。
長時間の演奏の負担軽減や水ぶくれのケア用に開発されたものです。

どうしても素手と演奏感は違ってきてしまいますが、水ぶくれの1時しのぎとして考えればアリ。
何より痛みが軽減されるのがうれしいですね。

水ぶくれ対策③:指弾きの人はピックも弾けるようになっておく

思い切って奏法を変えるのも一つの手です。
指弾きの方はピック弾きでもある程度弾けるようになっておけば、曲によってはピック弾きへの変更も可能です。
また、スローテンポで音数が少ない曲であれば、親指弾きもいいかもしれません。
ライブをする際、全部は無理でも数曲指弾きを避けられるだけでも、かなり負担は減るはずです。

そもそも水ぶくれができる原因と予防法

水ぶくれの原因は皮膚とベースの摩擦。指弾きの人がなりやすい

ベースを弾く事による水ぶくれ(タコ)は以下が原因です。

皮膚に摩擦などの機械的刺激が加わることで生じる水疱のこと。靴ずれも同じ原理で生じる。
出典:wikipedia

すなわち「ベース弦」と「指の皮膚」がこすれる事でできる訳です。

指弾きベーシストはベースを弾いている間中、この摩擦が起こってますので、水ぶくれになるのも当然です。

この原理でいくと、もちろん指板を抑える左手にも水ぶくれはできます。
特にスライドを多用するベーシストの方は、左手の水ぶくれになりやすいと言っていいでしょう。

水ぶくれができる前にクリームを塗って予防する

水ぶくれは、そもそもできないように予防するのが大切です。

ただし、ベーシストである以上、水ぶくれの発生を完全に防ぐのはあきらめてください。
さっきも言ったように、「ベースを弾く = 水ぶくれの原因となる行為」なのです。

悲しいですが、それがベーシストの運命です。

BassGeek編集部

ベーシストのみんな!強く生きよう!

ですが、水ぶくれをできにくくすることはできます。
指先にクリームを塗って、指先を保護するようにしましょう。

実はこの方法も亀田誠治さんが実践してる方法です。
もはやベース界の知恵袋ですね!

指先にクリームを塗る事で、滑りが良くなり摩擦を軽減してくれます。

クリームはこれがおすすめ。亀田誠治さんが使ってるものと同じものです。

「弾く頻度」「弾く強さ」「皮膚の硬さ」これがベーシストの水ぶくれ3大要因

水ぶくれになりやすいベーシストには共通点があります。

水ぶくれになりやすいベーシスト
  • 皮膚が柔らかい
  • ベースをたまにしか弾かない
  • ピッキングのタッチが強い

まず、指の皮膚が柔らかい(薄い)と摩擦に弱く、水ぶくれになりやすいです。
通常、指の皮膚は薄くて当たり前なので、初心者の方が水ぶくれになりやすいのはこのためです。
指の皮膚は練習を重ねたり、水ぶくれを乗り越えたりすると自然に硬くなっていきます。

ベースを弾く頻度が低いとなかなか指の皮が硬くならない or 硬くなったのが戻ってしまいます。
「久しぶりにベース弾いたら水ぶくれになった」という人をよく見かけるのは、そのためです。

BassGeek編集部

練習はコツコツやるに限る!一夜漬けダメ、ゼッタイ。

ピッキングのタッチ(強さ)が強い人も、ベース弦との摩擦が強くなるため水ぶくれになりやすいです。
強いアタック感を出そうとすると、どうしてもピッキングは強くなってしまいます。
また、初心者の方は力の加減が分からず、力を入れ過ぎていることもあります。

したがって、初心者の方は「皮膚が柔らかい」「力入れ過ぎ」のダブルパンチで水ぶくれになりやすいのです。

ただ、水ぶくれはベーシストならだれもが必ずと言っていいほどなるものなので、それほど心配はいりません。

水ぶくれはベーシストにとって「成長痛」のようなものです。
これを乗り越えていけば、どんどんうまくなるので楽しくコツコツ練習しましょう!

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