一目見ただけで分かる特徴的な形と、一回聞けば耳に残るような独特なサウンド。
多くのベースストの憧れの1本。
ミュージックマンのスティングレイはそんなベースじゃないでしょうか。
吉田一郎さんの演奏動画とあわせて新型スティングレイの魅力をお伝えします。
目次(クリック可)
ERNIE BALL MUSIC MAN 2018年モデルのベース StingRay Specialの概要
StingRay Specialの仕様
新しいスティングレイは弾きやすさを追求して改良されています。
以前のスティングレイと比較した、スペシャル仕様の特徴は以下です。
- 弾きやすさを考慮した体にフィットする丸みを帯びたボディ
- ベーシストの負担軽減のためにボディを軽量化
- 強力なネオジウム磁石のピックアップ
- 18Vの3バンドEQのプリアンプ
強力なネオジウム磁石のピックアップ+18V3バンドEQのおかげで、よりパワフルかつ幅広い音作りができるようになったのも魅力です。
手元に3バンドEQがあるとライブで柔軟に対応できるのがいいですね。
ボディに関しては弾きやすさにこだわっていて、まず全体的に軽量化されています。
従来のスティングレイ40周年モデルが4.31kgだったのに対して、新しいスティングレイスペシャル仕様は3.86kgです。
なんと約0.5kgも軽量化しています。
※4弦モデルの比較です。
ここまで軽量化しつつ従来のスティングレイのパワフルなサウンドを維持しているのは、流石ミュージックマン。
吉田一郎さんの言葉を借りると「気合入ってます」って感じです。
吉田一郎さんのミュージックマン スティングレイ演奏動画
前半が4弦モデル、後半が5弦モデルの演奏です。
吉田一郎さんいわく
「サウンドが堅牢なままでライトな弾き心地」
「定食屋で流れててもスティングレイだと分かるサウンド」
だそうです。
まさに動画を見ての通りスティングレイらしいサウンドですよね!
あと3バンドEQもよく効いているのが分かります。
価格は25万円~30万円くらいなので、すぐに買えるような値段ではありませんがもし予算の都合がつけば検討したい1本です。
BassGeek編集部
出典:アーニーボール・ミュージックマン スティングレイ公式サイト
出典:デジマートスティングレイ&吉田一郎特集ページ
