SuicaやApplePayなど、キャッシュレス決済は日本でもだいぶ浸透してきています。
ロンドンでは更にストリートミュージシャンのライブの投げ銭までキャッシュレス化が進んでいるようです。
ロンドンで路上ライブを行うストリートミュージシャンのキャッシュレス決済の状況

引用:musicradar.
London Sadq Khan市長の支援を受けたLondonのBuskは、ハイテク企業iZettleと提携して、演奏家にカードリーダーを提供しています。
ストリートミュージシャンはカードリーダーによって、現金、非接触カード、着用可能な技術、チップとピンを使って支払いを受けることができます。
キャンベルは、1タップにつき£2を差し引くようにカードリーダーを設定しました。そのため、観客は寄付金額を選択する必要はありません。
出典:musicradar.
ロンドンではキャッシュレス化が進んでいていて、徐々に小銭を持たない人が増えてきました。
それがストリートミュージシャンを苦しめていたようです。
そこでロンドンでは市をあげてストリートミュージシャンを応援するために、投げ銭のキャッシュレス化を実験したようです
BassGeek編集部
ロンドン市長Sadiq Khanさんのコメント
ロンドンは音楽の拠点であり、AdeleからStormzy、The xx to Dua Lipaのアーティストを輩出しています。ロンドンが世界の音楽の中心地としての地位を維持するためには、明日の星たちをサポートすることが非常に重要です。出典:eyerys.com
キャッシュレス決済の状況
まずは数名のストリートミュージシャンの方に実験的に使用してもらいうまくいったようです。
今後、ロンドンの32の州で同様の取り組みが進んでいくようです。
素晴らしいミュージシャンが育つ風土をみんなで作り上げるのって素敵ですね。
画像引用元:iZettle公式サイト